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日産・GTP ZX-T : ウィキペディア日本語版 | 日産・GTP ZX-T
日産・GTP ZX-Tは、IMSAシリーズ参戦用にアメリカ・エレクトラモーティブ社が1985年から1990年にかけて使用したIMSA-GTPマシン。エンジンはフェアレディZ(アメリカでの名称は300ZX)用3リッターV型6気筒ターボエンジン、VG30をチューンして搭載した。 == 概要 ==
=== シャシー === 1985年、フェアレディZの改造車でIMSA-GTOクラスに参戦していたエレクトラモーティブが、IMSA-GTPクラスへの参戦にあたり使用したマシンがGTP ZX-Tである。このマシンのシャシーはローラ・T810だった。参戦初年度はエレクトラモーティブ創始者のドン・デベンドーフがドライバーを務めた。翌1986年には鈴鹿美隆により修正を加えられたボディが投入された。 1988年、外観はほぼ同じながらエレクトラモーティブにより製作されたオリジナルのマシンが投入された。マシン名称はGTP ZX-Tから変更されなかったが、初期のモデルと区別するため、このマシンを特にGTP ZX-T88と呼ぶこともある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日産・GTP ZX-T」の詳細全文を読む
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